「家族のための覚書」®とは

「家族のための覚え書き」®とは、エンディングノートの要約版です。
終活の一環で、「エンディングノート」を書かれる方が多くなってきましたが、詳細な内容をたくさん書かなければならないため、多くの方が途中で挫折してしまい、完成をみないまま書庫に置かれている状況が多いのではないでしょうか。かく言う私もその一員であり、3ページ目で挫折し、書庫でホコリまみれとなっています。

そこで、もっと簡単に、大切な家族に、自分の思いを伝えられないかと、あらゆる文献やインターネットで探しましたが、私が思い描くものは見つかりませんでした。
無いのであれば、自分で作ってしまおうと考え、この「家族のための覚書」®が出来上がりました。

この「覚え書き」のコンセプトは、今、不要な情報は一切記入する必要がなく、「選ぶ」という作業を続けていただき、30分から60分で完成させるというものです。
重要なのは、残された家族に対し、感謝のメッセージを残すことです。
口頭ではなかなか言えないことも、文章では本音が書けます。

最近では、相続でもめるケースが多くなってきています。5,000万円以下の財産の分割で訴訟事案となるケースが全体の75%だそうです。
「これぐらいしか財産がないからもめないだろう!」と高をくくっていると、残された家族間で思いもよらぬトラブルとなるのです。
ですから、この「家族のための覚書」®に思いを綴っておくことによって、少しでもトラブルが防ぐことができればとの思いで、この覚え書きを創りました。
平和な日本となるために、小さな一助となることを切望します。

一般社団法人 明るい相続推進協会 理事長 伊藤 公一


販売価格 1,500円(税込み)

ページの先頭へ戻る
閉じる